マリーナベイサンズ

今朝の朝日新聞にマリーナベイサンズの記事が出ていました。ここにはカジノがあり、ワールドカップに参加した選手達も遊んだようですが、そのカジノの売上がマリーナベイサンズ全体の売り上げの約8割を占める、という記事に驚きました。サンズホテルの売り上げの70倍!とも書いてあります。凄いですね…

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詰めオセロ解答

でってぃうさん、佐谷さん、コメントありがとうございました。お二人とも正解です!


黒番。黒が唯一勝てる初手は?

第一感黒b1かh2に目が行く方が多いと思います。私もそうでした。初手黒b1に対しては白g2→黒h2→白g3がほぼ必然で残るは3箇所の2個空き。右下は黒g8の方が明らかに得(g列が取れる)ですが左上は黒b2、左下は黒b7しか打てません。いずれを選んでも白が手止まりを打ちます。そして数えてみると分かりますが、この3箇所の2個空きをどのような順番で埋めても全て引き分けになります。

初手黒h2に対しては白b2。以下黒g2→白g3が最善で、迎えた局面はさきほどとは違って右下で黒h8も有力です。黒h8→白g8→黒a1でホワイトラインが取れるからです。しかし以下白a8(双方の天王山)→黒b7→白b1で白2石勝ち。黒はやはり右下をg8と打ってg列を取る方が微妙に得ですが、結局どのような順番で3箇所の2個空きを埋めても引き分けにしかなりません。

正解は初手黒b2! 以下白g2→黒h2→白g3がやはりほぼ必然で残るは3箇所の2個空き。右下は黒g8でg列を取る方が得ですが、結局どの順番で埋めても黒が2石勝ちます。

初手b1とb2で何が違うのか分かりにくいのですが、結局前者ではd2が白に残るのに対して後者ではd2が黒になり、この1石が勝ちと引き分けを分けるようです。初手b1とb2しかなければこの優劣は比較的判断し易いのですが、初手h2→白b2の選択肢もあるのが難しいところだと思います。



白番。白が唯一勝てる初手は?

これも局面のポイントが把握しづらくなかなか最善手が見えないのですが、でってぃうさん御指摘の通りa2~e6の黒通しがポイントです。右下の3個空き(d8、f8、g8)で白が手止まりを打つには普通白a7→黒a8→白d8、あるいは白a7→黒a8→白b8→黒b7→白d8というような筋が考えられるのですが、いずれも黒f8!と打たれた時に白がg8に打てずに完敗。この斜めの黒ラインに白石を載せるにはどうしたら良いか、と考えて初めて初手b7が浮かびます。この手でb3を白にするのがうまく、以下黒がどのように寄せても白は盤の下方面で手止まりを打つことができます。最善手順は佐谷さん御指摘の白b7→黒a8→白a7→黒g8→白f8→黒d8→白b8→黒パス→白g1→黒f1(白4石勝ち)。白g1を最後まで残しておくのも重要で、先に白g1→黒f1の交換を入れてしまうと後で黒g8でg列を取られて負けてしまいます。

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