組合ニュース
昨日学校で配布した組合ニュースです。職場の同僚には色々と支援・応援してもらって本当に感謝しています。
山川七段に関する部分に「昨年スウェーデンで行われた第37回世界選手権で準優勝」と書いたのですが、これは私の間違いで正しくは「第3位」でした。山川さん、並びに準優勝だったPiyanat Aunchuleeさんにお詫びいたします。申し訳ありませんでした。
シンガポール4日目と5日目については試合の棋譜と解説も載せたいので、投稿するのは先になりそうです。
シンガポール3日目(後半・ウェルカムリセプション)
ワールドカップ開幕から3日目までは、対局に忙しくて文章による短いレポートしか載せることができませんでしたが、写真はちょこちょこ撮ってありました。帰りの飛行機の中で写真の解説も書いたので、それら加えた新バージョンを以下に載せたいと思います。
ムスタファセンターでお土産を買った後、私はホテルで服を着替えてからタクシーで会場のマリーナベイサンズ・コンヴェンションセンターに向かいました。
左の木の陰に見えるのが有名なマリーナベイサンズホテルです。
マリーナ湾の高層ビル群が見えます。
コンヴェンションセンターの入り口。ホテルからここまでタクシーで1000円ぐらいでした。OWC(オセロワールドカップ)の会場となる4階のオーキッドルームに行ってみたのですが、まだ誰もいません(開始2時間以上も前なので当然ですが…)。
会場はショッピングモールに隣接しています。そこで時間をつぶすことにしました。
この巨大なショッピングモールには有名ブランド店が多数軒を連ねています。
これはイタリアの有名ブランド、フェラガモの店。私の妻がフェラガモの靴のファンで、10足近く持っています。とても履き心地が良いそうですが、子供が生まれて以降はほとんど買っていません。高いですからね…。
それにしても、庶民の街ゲイランからここに来ると、そのあまりの違いにクラクラします。ここは世界のお金が集まる場所で、多数のコンヴェンションルームもビジネスミーティングらしきスーツ姿の人たちで溢れていました。
カジノもあります。今回日本人選手は結構カジノで遊んだようです。山川七段によるとカジノで胴元に入る手数料は僅か5パーセントで、競馬などに比べると遥かに割の良いギャンブルだそうです。日本人選手たちも「1万円儲かった!」など景気の良い話をしていました。
なんとスケートリンクまであります。本当の氷ではないのですが、特殊な素材の上をレンタルのスケート靴で滑ることができます。
私はお腹が空いたので、リンク脇のフードコートで軽食を食べました。この二つで約700円。やはりゲイラン地区と違ってここは物価が高いです。
パンを食べてからオセロの勉強。これは何日か前の「今日の詰めオセロ」(オセロジャパンに掲載)です。今日の詰めオセロはとても勉強になるのでいつも考えているのですが、この問題は難しくて答が出ず、極ジュニアに局面を移しておいたのです。黒番黒勝ちの問題。私は30分近く考えてようやく最善手順を読み切ることができました。
会場近くから見上げたサンズホテル。
会場はコンヴェンションセンターの4階です。ホールがとても広いです。
廊下も広く、左右にズラリと会議室が並んでいます。天井のシャンデリアも巨大です。
開始30分前なのにまだ誰もいません。
会場に並ぶ料理の入れ物。生け花も綺麗でした。
最初に現れたのは山川七段。
やがて連盟理事やメガハウスの人たち、そして次々と選手たちが集まってきました。
中国や香港の選手たち。この時は全く気が付かなかったのですが、今見ると優勝者の宋岩(Song Yan)選手が!(左から二人目)
団体戦のトーナメント表。マリーナベイサンズの夜景を背景にしたこのトーナメント表がとてもカッコよかったです。
ワールドカップの公式ポスター。これもカッコいいですね。
日本人選手も続々と集結。
オセロスピードウェイヴの準備。
メガハウスから参加補助金5万円を受け取るキング伊藤七段。
受付で配布されたネームタグ。
家族で参加した星さん木下さん御夫妻。二人のお嬢さんがとても可愛かったです。
いよいよリセプションの開始です。大会委員長Alex Kohさんの挨拶。右は補佐の末國九段。
大会を支えるシンガポール人スタッフの紹介。
シンガポールの英語は独特の訛りがあるうえに大変早口で、私も聞き取れないことがあります。しかし末國九段はAlexさんの話をパッと理解して日本語に通訳して、すごいと思いました。
食事も終わり、いよいよ最初の競技、オセロスピードウェイヴの予選です。この予選で上位8位に入った選手が大会3日目の決勝トーナメントに進むことができる重要な予選。
私の記録は23.593秒! かなりの好記録で、予選通過は間違いのないところです。
雄叫びを上げる伊藤七段!
宮崎六段。
末國九段。
山川七段。
大野七段。
私は無事に3位で予選を通過することができました。
いよいよ最後は恒例の抽選会。明日の第一ラウンドの組み合わせを決めます。
クジの入った容器。
伊藤七段は何をやっても絵になりますね!
次々と埋まっていく対戦表。
楽しかったウエルカムリセプションも終わり、我々はホールの外のデッキからしばしマリーナ湾の夜景を楽しみました。
末國九段によると「このマリーナ湾の夜景を見ながら、生ぬるい風に吹かれて生ぬるいビールを飲んでうだうだするのが最高なんですよ!」とのことでした。
会場の外に出てサンズホテルを見上げると、ホテルをテラスライトが刻々と色を変え綺麗でした。
高梨九段、伊藤七段と共にタクシーでホテルに帰還。明日はいよいよ本番のスタートです!
ムスタファセンターでお土産を買った後、私はホテルで服を着替えてからタクシーで会場のマリーナベイサンズ・コンヴェンションセンターに向かいました。
左の木の陰に見えるのが有名なマリーナベイサンズホテルです。
マリーナ湾の高層ビル群が見えます。
コンヴェンションセンターの入り口。ホテルからここまでタクシーで1000円ぐらいでした。OWC(オセロワールドカップ)の会場となる4階のオーキッドルームに行ってみたのですが、まだ誰もいません(開始2時間以上も前なので当然ですが…)。
会場はショッピングモールに隣接しています。そこで時間をつぶすことにしました。
この巨大なショッピングモールには有名ブランド店が多数軒を連ねています。
これはイタリアの有名ブランド、フェラガモの店。私の妻がフェラガモの靴のファンで、10足近く持っています。とても履き心地が良いそうですが、子供が生まれて以降はほとんど買っていません。高いですからね…。
それにしても、庶民の街ゲイランからここに来ると、そのあまりの違いにクラクラします。ここは世界のお金が集まる場所で、多数のコンヴェンションルームもビジネスミーティングらしきスーツ姿の人たちで溢れていました。
カジノもあります。今回日本人選手は結構カジノで遊んだようです。山川七段によるとカジノで胴元に入る手数料は僅か5パーセントで、競馬などに比べると遥かに割の良いギャンブルだそうです。日本人選手たちも「1万円儲かった!」など景気の良い話をしていました。
なんとスケートリンクまであります。本当の氷ではないのですが、特殊な素材の上をレンタルのスケート靴で滑ることができます。
私はお腹が空いたので、リンク脇のフードコートで軽食を食べました。この二つで約700円。やはりゲイラン地区と違ってここは物価が高いです。
パンを食べてからオセロの勉強。これは何日か前の「今日の詰めオセロ」(オセロジャパンに掲載)です。今日の詰めオセロはとても勉強になるのでいつも考えているのですが、この問題は難しくて答が出ず、極ジュニアに局面を移しておいたのです。黒番黒勝ちの問題。私は30分近く考えてようやく最善手順を読み切ることができました。
会場近くから見上げたサンズホテル。
会場はコンヴェンションセンターの4階です。ホールがとても広いです。
廊下も広く、左右にズラリと会議室が並んでいます。天井のシャンデリアも巨大です。
開始30分前なのにまだ誰もいません。
会場に並ぶ料理の入れ物。生け花も綺麗でした。
最初に現れたのは山川七段。
やがて連盟理事やメガハウスの人たち、そして次々と選手たちが集まってきました。
中国や香港の選手たち。この時は全く気が付かなかったのですが、今見ると優勝者の宋岩(Song Yan)選手が!(左から二人目)
団体戦のトーナメント表。マリーナベイサンズの夜景を背景にしたこのトーナメント表がとてもカッコよかったです。
ワールドカップの公式ポスター。これもカッコいいですね。
日本人選手も続々と集結。
オセロスピードウェイヴの準備。
メガハウスから参加補助金5万円を受け取るキング伊藤七段。
受付で配布されたネームタグ。
家族で参加した星さん木下さん御夫妻。二人のお嬢さんがとても可愛かったです。
いよいよリセプションの開始です。大会委員長Alex Kohさんの挨拶。右は補佐の末國九段。
大会を支えるシンガポール人スタッフの紹介。
シンガポールの英語は独特の訛りがあるうえに大変早口で、私も聞き取れないことがあります。しかし末國九段はAlexさんの話をパッと理解して日本語に通訳して、すごいと思いました。
食事も終わり、いよいよ最初の競技、オセロスピードウェイヴの予選です。この予選で上位8位に入った選手が大会3日目の決勝トーナメントに進むことができる重要な予選。
私の記録は23.593秒! かなりの好記録で、予選通過は間違いのないところです。
雄叫びを上げる伊藤七段!
宮崎六段。
末國九段。
山川七段。
大野七段。
私は無事に3位で予選を通過することができました。
いよいよ最後は恒例の抽選会。明日の第一ラウンドの組み合わせを決めます。
クジの入った容器。
伊藤七段は何をやっても絵になりますね!
次々と埋まっていく対戦表。
楽しかったウエルカムリセプションも終わり、我々はホールの外のデッキからしばしマリーナ湾の夜景を楽しみました。
末國九段によると「このマリーナ湾の夜景を見ながら、生ぬるい風に吹かれて生ぬるいビールを飲んでうだうだするのが最高なんですよ!」とのことでした。
会場の外に出てサンズホテルを見上げると、ホテルをテラスライトが刻々と色を変え綺麗でした。
高梨九段、伊藤七段と共にタクシーでホテルに帰還。明日はいよいよ本番のスタートです!